10月11日(土)福岡県中部柔道場連盟合同練習会

出稽古

福岡県中部柔道場連盟の合同練習会がアクシオン福岡において開催され、波多江柔道の子供達も多数参加しました。

7月19日(土)福岡県中部柔道場連盟合同練習会
福岡県中部柔道場連盟の合同練習会がアクシオン福岡において開催されました。 中部柔道場連盟合同練習会 波多江柔道の子供達も多数参加しました。 午前中は打ち込み、寝技、乱取り、掛かり稽古が学年別に行われ、みんな積極的に練習...

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学年別に分かれ、午前は寝技と立ち技の乱取りが行われました。

普段は一緒に稽古しない相手との練習です。自分の技を試す絶好のチャンスです。

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午後からは学年別に練習試合が行われました。

試合形式での練習は、自分の成長を確認する一番の機会です。

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また、普段かからない技が、試合のときに初めてかかって、それ以来得意技になるなんてこともよくあることです。

とにかく積極的に技を出し、攻めることが大切です。

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自分の技をかけて、その技がかかって勝って帰ってくるのが一番です。

しかし、相手が強ければ負けて帰ってくることもあります。むしろ、その方が多いでしょう。

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負けて、悔しくて涙を流している子がいます。

負けても、ヘラヘラ笑っている子がいます。

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必死に練習を頑張って、歯を食いしばって一所懸命に練習に取り組んだ子は、負けて「悔しい」という気持ちになるでしょう。

練習を適当に流して、必死さが足りなかった子は、負けても「悔しい」と思わないかもしれません。

じゃんけんで負けて、泣くほど悔しい子はいません。

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大切なのは、負けた試合。

負けたあと、その負けをどう活かすかで、その後どれだけ強くなるかが決まります。

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練習のあと、3名の先生からお話をしていただきました。

白木原少年柔道クラブの平田先生、天真館の中野先生、月隈少年柔道クラブの迫野先生、貴重なお話をありがとうございました。

柔道が強くなるだけでなく、普段の生活から強く正しい人間になることが大切だと言うことが、子供たちにもしっかり伝わりました。

中部柔道場連盟の合同練習会は、11月22日に行われます。

これから1ヶ月、しっかり鍛えて、また自分の力を試しに行きましょう。